明るく前向きなアプロのトレーナーたちの毎日のちょっとした“こだわり”にクローズアップ。今回はトレーナーYUKIEのとある一日に密着！カラダ喜ぶ「食のこだわり」から、ウェルネス維持のヒントを探ります。

寝起きは「背骨にやさしい起き方」で！

一日の始まり。YUKIEが目覚めてすぐに行うのは簡単なストレッチ。軽くカラダを動かし、その日の状態をチェックするのだといいます。この時、気をつけているのは“起き方”。「起き抜けのカラダは硬くなっているので、いきなり起き上がるとカラダが余計硬くなってしまうんです」。

カラダを確かめるようにゆっくりと起きてストレッチすることで、寝ぼけてぼんやりしていた頭もスッキリ！じっくり時間をかけてカラダを目覚めさせるのがYUKIE流のモーニングルーティンです。

朝食は2種類のタンパク質摂取がお約束

「朝食では、お腹が空いていれば魚や肉、豆、乳製品、卵など、種類の異なるタンパク質を2種類は摂取しています」とYUKIE。

消化吸収できる量に限りがあるため、3食にバランス良く取り入れるのが理想とされているタンパク質。特に朝食でタンパク質をしっかり摂ると「体内時計が整う」「筋力がアップする」「ダイエットに効果的」「睡眠の質が高まる」など、うれしいメリットがあるのです！

昼食〜夕食のYUKIE流のこだわりは？

日中は「お腹が空いていなければ食事は摂らない」主義。１時間ごとに天日塩をひとつまみ加えた100mlの湯を飲んでいるそうですが、体調に合わせて味噌汁・青汁・プロテインなどを口にすることも。

夜は食事時間が遅くなることも多いため食べずに就寝ということもあるそうですが、自炊で早めに夕食をとれる日は必ず発酵食品を口にするというYUKIE。お漬物、味噌汁、納豆をメニューにプラスしたり、塩麹や醤油麹などの調味料を使ったりすることもあるのだといいます。

「消化吸収が良い」「腸内環境が整う」「食品の旨みを引き出す」「栄養価を高める」発酵食品が腸内で活動できる期間は３〜４日といわれていますので、継続的に摂取するのがGOOD！ぜひ皆さんも、いつものお食事にお好きな発酵食品をプラスしてみてください。

そのほか食事面で注意していることをたずねてみると「食事が偏ると栄養も偏ってしまうので、何でも美味しく罪悪感なくいただくことが基本！」と一言。ただし、加工のたびにミネラルなど微量の栄養素が減っていくので、なるべく加工の少ない食品を口にするように心がけています、とも。

その後はゆっくりお風呂に浸かり、動画や音楽をかけながら筋膜リリース用の振動式ドリルで身体をほぐして、徐々に入眠スイッチをオン。就寝までのリラックスタイムは、小豆入りのアイマスクで目を温めながら眠りにつくのだそうです。

気負いすぎずに！日常動作にトレーニングをプラス

日々のトレーニングは一日トータルでおよそ1時間前後、小刻みに行っているというYUKIE。トレーニングを楽しく継続するコツを聞くと「日常の動作にトレーニングやストレッチ、リリースを取り入れると無理なく続けられると思います！」と笑顔。

毎日カラダの状態をしっかり見極め、負担にならないように「食事もエクササイズもバランス良く！」がモットーのYUKIE。まずはご自分で真似ができそうなものからトライして、ウェルネススキルを高めていきましょう！

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