ためになる「KAORU座学」で、もっとカラダコンシャスに!
前回に引き続き、先月開催された「KAORU座学」から、今回はKAORU流・自分でできる「自律神経の整え方」をご紹介します!
自律神経の安定に「ヨガ」が効く!?
以前、自律神経失調症を患ったことがあるというKAORUがつらい状態から脱するため、当時トレーニングに取り入れたのが「ヨガ」でした。
その理由は…
- ヨガで背骨を伸ばし緩める=交感神経・副交感神経の両方に関連する「脊髄」に効果あり!
- ヨガの呼吸法を取り入れる=副交感神経と関連がある「脳」にしっかり酸素を送り込めば、自律神経のバランスも整う!
と直感的に感じたから。
これがズバリ的中!中でも深い鼻呼吸は副交感神経の働きを促進し、ヨガによって整列した脊骨を通って全身に酸素が行き渡り、脳もカラダもリラックス!自律神経失調症はみるみる改善していったといいます。
脊柱にある「7つのチャクラ」を呼吸で活性化しよう!
ヨガの呼吸法にはあるルールがあります。それは骨盤底から頭頂部にかけて点在する「7つのチャクラ」に呼吸でエネルギーを送り、一つ一つを活性化するということ。
<脊柱にある「7つのチャクラ」とは?>
第一チャクラ=骨盤底(=生命力)
第二チャクラ=丹田(=活力)
第三チャクラ=みぞおち(=分析力・精神の安定)
第四チャクラ=心臓(=愛・調和)
第五チャクラ=喉(=コミュニケーション力・発信力・表現力)
第六チャクラ=眉間(=観察力・洞察力)
第七チャクラ=頭頂部(=悟り・宇宙とのつながり)
チャクラが点在する脊柱はほぐしてまっすぐに。鼻から吸って口から吐く深い呼吸でチャクラも脳を活性化!これこそがKAORUが考える「自分でできる自律神経の整え方」。
皆さんもぜひ、ピンと伸びた背骨とより良い呼吸法で、季節の変わり目でもパワー全開のカラダを目指してくださいね!
<鼻呼吸をスムーズに行うための練習>
1)骨盤を立てて、背骨をまっすぐな状態にして座る(椅子や壁を使うのもOK)
2)両手の人差し指と中指を折り、薬指と小指をつけて親指を離し、親指で右鼻、薬指と小指で左鼻を押さえる(肩が上がらないように注意する)
3)顔は正面に向け、親指で右鼻を押さえたら左鼻で5秒で息を吸い、5秒で息を吐くを2セット
4)次に薬指と小指で左鼻を押さえ、〜右鼻で5秒息を吸い、5秒で息を吐くを2セット
5)3、4の工程を4セット〜8セット行う
6)最後の右鼻呼吸を終えたら、両鼻から呼吸を2セット行う
\今月のKAORU座学は10月31日(月)/
詳細は公式Instagram、公式LINEでご案内いたします!
お楽しみに!
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